【山形】「飛び出しは絶対しません」交通安全県民運動出発式
AI要約
秋の交通安全県民運動が9月21日から始まる準備が山形市で行われました。出席者は警察や交通安全団体などおよそ80人でした。
園児たちが交通安全の約束を誓い、県警によると交通事故件数が前年比で256件減少していることが報告されました。
山形市市民生活部の齋藤駿伍さんは、夜間の交通事故防止のため、ドライバーに早めのライト点灯を呼びかけました。秋の交通安全県民運動は21日から30日まで実施されます。
秋の交通安全県民運動が9月21日から始まるのを前に山形市で出発式が行われました。
出発式には、警察や交通安全団体などからおよそ80人が出席しました。
【園児】
「私たちは道路で絶対遊びません。飛び出しは絶対しません。ストップのお約束を守ります。」
県警によりますと今月19日現在の交通事故件数は1680件で前の年の同じ時期に比べ256件減少しています。
【山形市市民生活部 市民課 齋藤駿伍さん】
「日没が早まるこの時期は、夜間の交通事故が多くなります。ドライバーには早めのライト点灯をお願いしたい」
秋の交通安全県民運動は、21日から9月30日まで行われ、歩行者の安全確保や、飲酒運転の撲滅などを重点的に呼びかけます。
