列車内で女性に乱暴した男に懲役12年判決 広島地裁
JR芸備線の列車内で女性をカッターナイフで脅して乱暴し、強盗不同意性交の罪に問われた40歳の男に懲役12年の判決が言い渡された。
犯行は2月に起き、裁判官は男に対し厳しい刑を科すことを決定した。
事件は驚きと怒りを呼び、被害者や一般市民の安全への関心を高める結果となった。
JR芸備線の列車内で2月、乗客の女性をカッターナイフで脅して乱暴したなどとして、強盗不同意性交などの罪に問われた広島市安佐北区の無職の男(40)の裁判員裁判の判決が20日、広島地裁であり、後藤有己裁判長は懲役12年(求刑懲役14年)を言い渡した。