# 裁判員裁判

安倍元首相銃撃 被告が公判前整理手続き 弁護団に「興味深い」
21時間前

安倍元首相銃撃 被告が公判前整理手続き 弁護団に「興味深い」

 奈良市で2年前に起きた安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人などの罪に問われている山上徹也被告(43)が3日、奈良地裁であった第4回公判前整理手続きに出席した。参加は3回目。 手続きは非公開で実施。裁判官と検察官、弁護人の3者が出席し、裁判員裁判で実施される公判に向けて争点の確認や証拠

宇佐市の親子殺害に死刑判決、遺族「一言謝罪の言葉を聞きたかった」…住民「真実分からぬまま」
23時間前

宇佐市の親子殺害に死刑判決、遺族「一言謝罪の言葉を聞きたかった」…住民「真実分からぬまま」

 大分県宇佐市安心院町荘の民家で2020年、親子を殺害して現金を奪ったとし、強盗殺人罪などに問われた会社員佐藤翔一被告(39)に大分地裁の裁判員裁判で死刑判決が言い渡された2日、現場付近の住民や遺族らからは、被告側が無罪を主張し続けたこともあり、「謝罪が聞きたかった」「真実が分からず心配」との

宇佐市の親子殺害に死刑判決、裁判員「決断は心に相当負担」「被告の話は作り話と思った」
23時間前

宇佐市の親子殺害に死刑判決、裁判員「決断は心に相当負担」「被告の話は作り話と思った」

 大分県宇佐市の民家で2020年、親子を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた会社員佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判の判決で、大分地裁は2日、求刑通り死刑を言い渡した。被告側は無罪を訴えていたが、辛島靖崇裁判長は複数の間接証拠から被告による犯行と判断。「借金返済のために2人の生命

宇佐市親子殺害に死刑判決、遺族は「被告は荒唐無稽な話で責任逃れに終始しており当然」
2024.07.03

宇佐市親子殺害に死刑判決、遺族は「被告は荒唐無稽な話で責任逃れに終始しており当然」

 大分県宇佐市の民家で2020年、親子を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた会社員佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判の判決で、大分地裁は2日、求刑通り死刑を言い渡した。被告側は無罪を訴えていたが、辛島靖崇裁判長は複数の間接証拠から被告による犯行と判断。「借金返済のために2人の生命

大分・宇佐の親子強殺判決 被告、極刑言い渡しに動じず 小さく会釈
2024.07.02

大分・宇佐の親子強殺判決 被告、極刑言い渡しに動じず 小さく会釈

 大分県宇佐市の住宅で2020年2月、親子2人が殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人などの罪に問われた佐藤翔一被告(39)=大分市=に対し、大分地裁(辛島靖崇裁判長)の裁判員裁判は2日、求刑通り死刑判決を言い渡した。佐藤被告は一貫して無罪を主張しており、弁護側は控訴する方針。 

親子殺害し現金奪った被告に死刑判決 大分地裁、無罪主張退ける
2024.07.02

親子殺害し現金奪った被告に死刑判決 大分地裁、無罪主張退ける

 大分県宇佐市の民家で親子2人を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われた大分市の会社員佐藤翔一被告(39)に対する裁判員裁判の判決公判が2日、大分地裁であった。辛島靖崇裁判長は被告側の無罪の主張を退けた上で、「極めて強固な殺意に基づく執拗(しつよう)かつ残酷な犯行」などとして、求

大分親子強盗殺人、死刑不服で控訴
2024.07.02

大分親子強盗殺人、死刑不服で控訴

 大分県宇佐市の親子強盗殺人事件の裁判員裁判で、佐藤翔一被告(39)の弁護人が2日、大分地裁の死刑判決を不服として、福岡高裁に即日控訴したと明らかにした。

大学生殺害の男に懲役30年 保険金目的「極めて悪質」 広島地裁
2024.07.02

大学生殺害の男に懲役30年 保険金目的「極めて悪質」 広島地裁

 広島県廿日市市で2021年11月、知人の大学生=当時(21)=にアルコールなどを大量摂取させて殺害したとして、殺人などの罪に問われた職業訓練生南波大祐被告(33)の裁判員裁判の判決が2日、広島地裁であった。 石井寛裁判長は「金目当てに人命を奪うという極めて悪質な事案」として、求

「間違いありません」母親殺害 男が初公判で認める ネコの世話めぐる口論から殺意芽生える 検察指摘 
2024.07.02

「間違いありません」母親殺害 男が初公判で認める ネコの世話めぐる口論から殺意芽生える 検察指摘 

去年7月、山梨市の住宅で母親の首をロープで絞めて殺害した罪に問われた男の裁判員裁判が始まりました。男は起訴内容を認め、検察は被害者には11か所の刺し傷もあり、強い殺意があったと指摘しました。住所不定・無職の松元拓也被告30歳は去年7月、山梨市の実家で眠っていた母親の

大学生殺害、男に懲役30年 アルコール大量摂取、広島地裁
2024.07.02

大学生殺害、男に懲役30年 アルコール大量摂取、広島地裁

 愛知県清須市の大学生にアルコールや睡眠導入剤を大量摂取させて殺害したなどとして、殺人と詐欺の罪に問われた広島市、職業訓練生南波大祐被告(33)の裁判員裁判で、広島地裁は2日、求刑通り懲役30年の判決を言い渡した。 石井寛裁判長は判決理由で「保険金目的の替え玉殺人であり、金目当て

宇佐市親子強盗殺人 佐藤翔一被告に死刑判決 大分地裁
2024.07.02

宇佐市親子強盗殺人 佐藤翔一被告に死刑判決 大分地裁

大分県宇佐市安心院町で2020年に親子が殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人などの罪に問われている佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判の判決公判が2日開かれ、大分地裁は求刑通り死刑を言い渡しました。大分市に住む佐藤翔一被告(39)は2020年2月、宇佐市安心院町の住宅で山名高子さん

大分の親子強盗殺人判決で主文後回し
2024.07.02

大分の親子強盗殺人判決で主文後回し

 大分県宇佐市で2020年、住宅に侵入し女性と長男を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判判決で、大分地裁は2日、主文を後回しにして理由の朗読を始めた。求刑は死刑。

【速報】大分県宇佐市強盗殺人事件 主文後回しに
2024.07.02

【速報】大分県宇佐市強盗殺人事件 主文後回しに

2020年、大分県宇佐市で親子2人が殺害された強盗殺人事件の裁判員裁判が大分地裁で始まる。判決は主文後回しに。

「殺意はなかった」当時75歳母親の首を包丁で刺し殺害した50歳長男の初公判 起訴内容を一部否認 弁護側「犯行時は心神耗弱の状態だった」仙台地裁
2024.07.02

「殺意はなかった」当時75歳母親の首を包丁で刺し殺害した50歳長男の初公判 起訴内容を一部否認 弁護側「犯行時は心神耗弱の状態だった」仙台地裁

去年6月、宮城県石巻市の自宅で同居する母親を包丁で刺して殺害した罪に問われている50歳の長男の裁判員裁判が仙台地方裁判所で始まりました。被告の長男は、「殺意はなかった」と起訴内容を一部否認しました。殺人の罪に問われているのは石巻市広渕の無職・佐藤昌喜被告(50)です。起訴状により

ストーカー規制法に裁判員ら「厳しくする対応必要では」…博多女性刺殺被告に懲役20年判決で
2024.06.29

ストーカー規制法に裁判員ら「厳しくする対応必要では」…博多女性刺殺被告に懲役20年判決で

 福岡市博多区のJR博多駅近くで昨年1月、会社員の川野美樹さん(当時38歳)を殺害したとして、殺人罪やストーカー規制法違反などに問われた元交際相手の住所不定、無職寺内進被告(32)の裁判員裁判の判決が28日、福岡地裁であった。冨田敦史裁判長は「計画性はないが、強固な殺意に基づく残忍な犯行」とし

博多の女性刺殺で福岡地裁が付きまとい認定
2024.06.28

博多の女性刺殺で福岡地裁が付きまとい認定

 博多駅前の女性刺殺事件の裁判員裁判で、福岡地裁判決は、待ち伏せをしていないとしてストーカー規制法違反の無罪を主張した弁護側に対し、約170メートル付きまとったなどとして、同法違反罪は成立すると認定した。

【博多駅前女性刺殺事件】寺内進被告(32)に懲役20年 福岡地裁が判決 元交際相手に対する”つきまとい”認定
2024.06.28

【博多駅前女性刺殺事件】寺内進被告(32)に懲役20年 福岡地裁が判決 元交際相手に対する”つきまとい”認定

去年1月、博多駅前の路上で元交際相手の女性につきまとったうえ包丁で刺して殺害したとして、殺人などの罪に問われた男の裁判員裁判。福岡地裁は男に懲役20年の判決を言い渡しました。(別の傷害事件も含む量刑)判決を受けたのは元飲食店従業員の寺内進被告(32)です。判決によりますと、寺内被

【博多ストーカー殺人】きょう裁判員裁判の判決 元交際相手を包丁で何度も刺し殺害した罪に問われた男「待ち伏せは違う」ストーカー行為を否定 包丁は護身用と主張 検察は懲役30年を求刑 福岡地裁
2024.06.28

【博多ストーカー殺人】きょう裁判員裁判の判決 元交際相手を包丁で何度も刺し殺害した罪に問われた男「待ち伏せは違う」ストーカー行為を否定 包丁は護身用と主張 検察は懲役30年を求刑 福岡地裁

2023年1月、JR博多駅前で、元交際相手の女性をストーカー行為の末、包丁で何度も刺し殺害した罪に問われた男の裁判員裁判の判決が28日午後3時から、福岡地裁で言い渡されます。警察から、つきまといを禁じる命令が男に出ていた中で、女性は理不尽に命を奪われました。男と弁護側は待ち伏せを

【博多ストーカー殺人】男が法廷で語ったこと 被告人質問の内容を詳しく③「終わったな、人生が」「死のうと思ったが怖くて」裁判員も質問「被害者に声をかけたのはなぜ」
2024.06.26

【博多ストーカー殺人】男が法廷で語ったこと 被告人質問の内容を詳しく③「終わったな、人生が」「死のうと思ったが怖くて」裁判員も質問「被害者に声をかけたのはなぜ」

JR博多駅近くで元交際相手の女性をストーカー行為の末、包丁で何度も刺し殺害した罪に問われた男の裁判員裁判は、検察が懲役30年を求刑して24日、結審しました。28日に判決が言い渡される予定です。男は法廷で何を語ったのか。これまでの被告人質問でのやりとりを詳しくお伝えする3回目です。

犯行に結び付く直接的証拠のない『異例の長期裁判』 「執念の捜査」か「無実」か 状況証拠重ねる検察と「前提崩れる」とする弁護側
2024.06.25

犯行に結び付く直接的証拠のない『異例の長期裁判』 「執念の捜査」か「無実」か 状況証拠重ねる検察と「前提崩れる」とする弁護側

大阪府羽曳野市で起きた殺人事件の裁判員裁判。検察はカメラ映像などから「犯人は住宅街の住民」と断定していたが、裁判では、ある「死角」が明らかになった。25日の中間論告で、検察は「これまでの立証に影響を与えるものではない」と主張した。6年前、羽曳野市の路上で刃物で一突き