【速報】社会福祉協議会職員が99歳宅で現金盗んだ疑い 福祉サービス提供先、防犯カメラで発覚
京都府警向日町署が住居侵入と窃盗容疑で男性を逮捕した。
被害者の家族が防犯カメラを設置し、容疑者を確認。
容疑者は犯行を認め、町社協も対応を検討。
京都府警向日町署は20日、住居侵入と窃盗の疑いで、京都市南区、大山崎町社会福祉協議会職員の男(51)を逮捕した。
逮捕容疑は4日午後5時ごろ、京都府大山崎町の女性(99)宅に侵入し、現金3千円を盗んだ疑い。
同署によると、これまでも現金がなくなっていたのを不審に思った女性の家族が、女性宅の居間に防犯カメラを設置したところ、男が映っていた。女性は町社協の福祉サービスを受けていた。
男は容疑を認め、「今までにも何回かお金を盗んだ」と供述しているという。
町社協は「事実関係を確認し、再発防止に向けて対応したい」としている。