自民党総裁選 鳥取県の地方議員が街頭で石破元幹事長支持を訴える
地方議員が石破元幹事長を応援する街頭活動を行いました。
総裁選で石破さんを支持し、地方の声を国会に届けようと熱意を示しました。
地方議員は、党員以外の支持を呼びかけ、27日の投開票に向けて活動を続けています。
各種調査で、自民党総裁選のトップ争いを繰り広げる石破元幹事長を地元から応援しようと、19日、県議会議員ら地方議員が、街頭で声を挙げました。
鳥取県議会 山本暁子議員「ぜひ、自民党員でない方も、石破茂を応援してやってください。」
鳥取市議会 上杉栄一議員「地方から日本を変える。そういう信念のもとにこの総裁選を戦っているわけであります。」
朝の通勤時間帯に、鳥取市吉方温泉の街頭でマイクを握ったのは、県議会議員3人と市議会議員1人。地方を大切にする候補は、石破さんだけと熱気をみなぎらせました。
過去最多の9人が立候補した今回の総裁選。石破元幹事長を含む3人がJNNの調査などでトップ争いを演じていて、過去の総裁選の時にはなかった地方議員による街頭活動に初めて乗り出しました。
党員票の上積みはもちろん、自民党員以外の投票権のない人にも支持を呼び掛け、プラスアルファの効果を狙います。
鳥取県議会 山本暁子議員「国会議員に人気がない。国民には人気がある。そしたら、鳥取県の皆さんに応援して頂いて、その応援の声を国会に届けることで、国会議員の心を動かしてもらえたらな、そういう思いでこの度応援演説をあしております。」
27日の投開票に向け、地方議員は、議会の合間を縫って、県内各地で活動を続けることにしています。