乗客「急ブレーキがかかった感じはしなかった」JR東北新幹線「はやぶさ・こまち」車両分離し停止 約5時間運転見合わせ 

AI要約

JR東日本によると、東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」が走行中に連結部分が外れ停車したトラブルが発生。一時運転見合わせとなり、約5時間の運転停止を余儀なくされたが、後に運行再開。

トラブル発生時、はやぶさは宮城県大崎市を走行中で、分離し停車。乗客は急ブレーキの感覚を覚えず、自然な停止だったと語っている。

トラブルの影響で、東北新幹線の一部列車に遅れと運休が引き起こされている。

乗客「急ブレーキがかかった感じはしなかった」JR東北新幹線「はやぶさ・こまち」車両分離し停止 約5時間運転見合わせ 

JR東日本によりますと、19日午前8時7分頃、東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」が走行中に連結部分が外れ停車しました。この影響で、東北新幹線は東京駅と新青森駅の間の上下では、約5時間にわたって運転を見合わせていましたが、午後1時に全線で運転を再開しました。

「はやぶさ・こまち6号」は、宮城県大崎市を走行中に連結が外れたと見られていて、分離し停車した車両は点検終了後、それぞれ仙台駅に移動しました。

分離したはやぶさの乗客

「急ブレーキがかかった感じはしなかった。大崎(市の古川を)過ぎた辺りからスーっと止まった」

このトラブルの影響で、東北新幹線の東京駅から新青森駅間の上下の一部列車に遅れと運休がでています。