地下15mの『下水道雨水幹線』を小中学生が見学 25年3月完成予定で25mプール23杯分の水流すことが可能

AI要約

岡崎市で小中学生が雨水を流すトンネルの見学を行った。

トンネルは地下15メートルにあり、25メートルプール23杯分の水を流す能力を持つ。

工事現場を訪れた生徒たちは災害からの防災対策や下水道について学んだ。

地下15mの『下水道雨水幹線』を小中学生が見学 25年3月完成予定で25mプール23杯分の水流すことが可能

 愛知県岡崎市で9月18日、大雨の時に雨水を流すトンネルを地元の小中学生が見学しました。

 岡崎市八帖北町で工事中のトンネルは地下15メートルにあり、大雨の時に雨水を流すための下水道雨水幹線です。3年前から建設が行われていて、完成すれば25メートルプール23杯分の水を流すことができます。

小学4年生ら:

「工事現場のことを知れてうれしかったです」

「どうやって災害から守るか分かってよかったです」

「下水道のことをよく知れました。でも地下に行く時の階段が急で怖かったです」

 この雨水幹線は2025年3月に完成する予定です。