いつ起きるかわからない災害に備えよう 松山市の中学生が防火防災体験学習【愛媛】

AI要約

愛媛県松山市で中学生が防災の重要性について学ぶ訓練が行われました。

生徒たちは避難所運営ゲームを通して災害に備えることの大切さを学びました。

毎年開催されるこの訓練では、将来の防災リーダーを育成する取り組みが行われています。

いつ起きるかわからない災害に備えよう 松山市の中学生が防火防災体験学習【愛媛】

いつ起きるかわからない災害に備えようと、15日、愛媛県松山市で中学生が防災の重要性について学びました。

この訓練は将来の防災リーダーを育成しようと、素鵞地区連合自主防災会や消防団、警察などが松山市・拓南中学校の全校生徒を対象に毎年開いています。総勢およそ570人が参加した訓練では生徒たちが避難所運営ゲームを体験。3年生をリーダーにして、避難してきた人を家族構成や年齢、持病の有無などによってどのように部屋分けするか、考えていきます。

男子生徒:

「いろんな事情を抱えている人がいるので、難しいし、いろんなことを配慮して配置しました」

このほか、段ボール製のベッドの設営を手伝ったり、布製の簡易担架でけが人を運ぶなど、訓練を通して災害に備えることの大切さを学んでいました。

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