小中学生の安全を守るため、路面に10センチほどの段差を設置し速度抑制へ…通学路に「可搬型ハンプ」を設置 札幌市東区

AI要約

札幌市東区の通学路で小中学生の安全を守るため、車の速度を抑える特殊な設備が設置されました。

16日、8メートルの「可搬型ハンプ」が設置され、通過する車のスピードを抑制する効果が期待されています。

札幌市は1か月の検証後、固定式のハンプを設置するか検討するとしています。

小中学生の安全を守るため、路面に10センチほどの段差を設置し速度抑制へ…通学路に「可搬型ハンプ」を設置 札幌市東区

 札幌の通学路で小中学生の安全を守ろうと車の速度を抑える特殊な設備が設置されました。

16日札幌市東区の市道に設置されたのは、長さ8メートルの「可搬型ハンプ」と呼ばれる設備です。

「可搬型ハンプ」には、10センチほどの盛り上がりがあり、通過する車のスピードを抑制させる効果があると見られています。

この市道は通学路ですが、ふだんはスピードを出す車が多いといいます。

札幌市はおよそ1か月間「可搬型ハンプ」を設置して効果を検証したうえで、固定式のハンプを設置するか検討するということです。