【速報】兵庫・斎藤知事“パワハラ”疑惑調査 第三者委の初会合始まる 専門家が調査、中立性より高く

AI要約

兵庫県知事の“パワハラ”疑惑が告発された問題で、第三者委員会が調査を開始しました。

第三者委員会は百条委員会とは異なる機関で、中立性が高いとされています。

報告は年度末までにまとめられる予定です。

 兵庫県の斎藤元彦知事の“パワハラ”などの疑惑が告発された問題で、先ほど18日の午後3時半から、第三者委員会の初会合が始まりました。「告発文」に記載されている知事に関する7つの疑惑について調査する方針です。

 第三者委員会は、兵庫県議会が設置を決めた百条委員会とは異なる機関で、元裁判官などの弁護士6名で構成されているため、中立性はより高いと言えます。

 百条委員会が設置される以前には、第三者委員会の調査を終えてから、百条委員会を設けるべきだという意見もありましたが、一刻も早く事実を明らかにすべきということで、並行して2つの調査が行われることになりました。

 第三者委員会は年度末には報告をまとめるとしてます。