堀井学前議員の裏金問題 混乱続く 自民党・北海道９区候補者 再投票へ
AI要約
堀井学・前衆議院議員の離党に伴う自民党・北海道９区の候補者選考について、選考委員の投票結果を見直して再投票を検討することが明らかになった。
自民党・北海道９区支部は公募者７人の中から３人を選出し党本部に推薦予定だったが、選考委員の一部から公平性に疑問の声が上がり、候補者を絞り込んでの再投票が検討されている。
今月２９日に選考委員会を開き、候補者を１人に絞り込んで党本部に推薦することを検討していると報じられている。
堀井学・前衆議院議員の離党に伴う自民党・北海道９区の候補者の選考について、９区支部が党本部に３人を推薦する決定を見直して、再投票を検討していることが分かりました。
自民党・北海道９区支部は、次の衆院選の候補予定者としておよそ４０人の選考委員の投票により、公募への応募者７人から道内外の３人を選び党本部に推薦することを決めていました。しかし、投票の前に選考委員の道議から、ある応募者について「不適格」だという発言があり、公平性に欠けるとして別の道議が選考のやり直しを求めていました。
関係者によりますと、今月２９日にも選考委員会を開き、投票のやり直しにより候補予定者を１人に絞り込んで党本部に推薦することを検討しているということです。
