“飲酒運転”逮捕の男 「缶ビール飲んだ」 基準値上回るアルコール検出

AI要約

北九州市小倉北区で15日深夜、飲酒運転をしたとして会社員の男が逮捕されました。

男はパトロール中の警察官に呼び止められ、アルコール検査で基準値の2.7倍のアルコールが検出されました。

逮捕された男は飲酒運転を認め、コンビニエンスストアで缶ビールを複数本飲んだと話しています。

“飲酒運転”逮捕の男 「缶ビール飲んだ」 基準値上回るアルコール検出

北九州市小倉北区で15日深夜、飲酒運転をしたとして北九州市小倉南区の会社員の男が逮捕されました。

15日午後11時50分ごろ、北九州市小倉北区宇佐町で、パトロール中の警察官が、繁華街方面から来たライトバンを、法定速度よりも速く走っているとして呼び止めました。

車を運転していた男から酒の臭いがしたため、検査したところ、呼気から基準値の約2.7倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市小倉南区の会社員・前田善範容疑者(48)で、警察の調べに対し前田容疑者は「間違いありません」と話し容疑を認めています。

また、「コンビニエンスストアで缶ビールを3、4本飲んだ」と話しているということです。