住宅街で観光バスが庭木に接触 ガラスなどでけが 9人搬送「進路を間違えてバックしようと…」札幌・西区

AI要約
観光バスが住宅街に進入し庭木に接触、乗客23人中9人が負傷運転手は進路を間違えて進入し事故を起こす警察が詳細な事故状況を調査中

観光バスの運転手は「進路を間違い住宅街に入り込んだ」と話しているということです。

14日午後1時半ごろ札幌市西区八軒6条西1丁目で観光バスの男性運転手(56)から「住宅の庭木と接触した」と警察に通報がありました。

警察によりますと観光バスには乗客23人が乗っていて、9人が病院に運ばれました。

首の痛みを、割れた窓ガラスで切り傷を負うなどしている人がいるという事ですが全員意識はあり、軽傷と見られています。

観光バスの運転手は「進路を間違えて住宅街に入りこみ、方向転換しようとバックした際に左後ろを庭の木と接触した」などと話しているということです。

警察が詳しい事故の状況を調べています。