統合新病院 ほぼ半数が「青い森セントラルパーク」を最も望ましい候補地と意見 青森市の検討会議

AI要約

青森市検討会議では統合新病院の整備場所を巡り、複数の候補地が提案された。

メンバーの意見は分かれたが、最も望ましい候補地は「青い森セントラルパーク」とされた。

議論の内容は県と市の有識者会議にも報告される予定だ。

統合新病院 ほぼ半数が「青い森セントラルパーク」を最も望ましい候補地と意見 青森市の検討会議

統合新病院の整備場所を巡り青森市の検討会議はメンバーのほぼ半数が「青い森セントラルパーク」を最も望ましい候補地としました。

きのう開かれた市の検討会議では4つの案で最も望ましい候補地について欠席も含めた12人のメンバーが意見を示しました。このうち5人がコンパクトなまちづくりや迅速な救急搬送の観点から「青い森セントラルパーク」としました。また市内の救急病院の配置バランスや周辺環境を生かせるなど3人が「県立中央病院周辺」、そして1人が高速道路に近く通院アクセスや救急搬送の面から「県営スケート場一帯」を推しました。残りの3人は1つに絞らず2人が「セントラルかスケート場」、1人が「県立中央病院かスケート場」としました。

★青森市整備場所検討会議 足達健夫座長

「我々としては可能な限り持てる時間の中でデータに基づいてこういう良さとこういう残念なところがあるというのを4つの場所についてやったところをぜひくみ取っていただいて」

市の検討会議は議論の内容を近く開かれる見通しの県と市の有識者会議に報告します。