iPhoneの衛星通信から発覚 遭難したシンガポール国籍の夫婦がDMで助け求める 北海道真狩村

AI要約

2024年9月12日、後志の真狩村の羊蹄山でシンガポール国籍の夫婦(30代)が遭難しました。

夫婦はインスタグラムのDMを通じて宿泊先のオーナーに「今、遭難している」と連絡し、衛星通信機能を利用して救助要請が行われました。

消防隊が夫婦を発見し、男性が頭を打撲する軽傷を負ったが、女性はけがはなかったと報告されています。

iPhoneの衛星通信から発覚 遭難したシンガポール国籍の夫婦がDMで助け求める 北海道真狩村

2024年9月12日、後志の真狩村の羊蹄山でシンガポール国籍の夫婦(30代)が遭難しました。

警察によりますと、夫婦はインスタグラムのDMを通じて宿泊先のオーナーに「今、遭難している」という旨を連絡しました。そして、オーナーがiPhoneの衛星通信機能を利用し、夫婦が遭難していることを発信。12日午後6時ごろ、APPLE・ALSOK・消防の3社通話が行われ遭難が発覚したということです。

その後、12日午後8時半すぎに消防が6合目の手前で夫婦を発見し、救助しました。

警察によりますと、男性が頭を打撲する軽傷、女性にけがはないということです。