【続報】交番に砲弾持ち込まれる 自衛隊が調査し「危険性なし」と判明 遺品整理中に発見 札幌

AI要約

札幌市中央区の交番に砲弾のようなものが持ち込まれ、一時交通規制が行われる騒ぎとなる。

73歳男性が砲弾のような物を見つけ、警察に持ち込んだが、危険性はないことが判明。

陸上自衛隊により砲弾が回収され周辺の規制も解除された。

【続報】交番に砲弾持ち込まれる 自衛隊が調査し「危険性なし」と判明 遺品整理中に発見 札幌

12日午前、札幌市中央区にある交番に砲弾のようなものが持ち込まれました。

周辺では一時、交通が規制されるなど騒然としました。

12日午前11時、自宅の居間で親族の遺品整理をしていた73歳の男性が砲弾のようなものを発見し、家の近くの「行啓通交番」に持ち込みました。

警察によりますと、大きさは直径4センチ高さ10センチで、火薬を入れる穴には何も入っていなかったということです。

陸上自衛隊が調査に入りましたが、危険性がないことがわかり回収しました。

交番から半径50メートルの範囲では一時交通が規制されたほか、近くの公園も立ち入り禁止になるなど周辺は一時騒然としました。