田中達也が手がける「MINIATURE LIFE展2」横浜高島屋で開催
横浜市の百貨店で始まったミニチュアの作品展では、日常のものを別のものに見立てた作品が展示されている。
田中達也さんの作品展「MINIATURELIFE展2」では、食品や日用品をユーモアなミニチュア世界に再現している。
会場では様々な作品が展示され、横浜の景色を再現した作品や面白い見立て作品が楽しめる。
日常のものを別のものに見立てて手がけたミニチュアの作品展が横浜市の百貨店で11日始まり、内覧会が開かれました。
フライト中の飛行機の回りの雲、カメラを引くと正体は「お米」。 バウムクーヘンもフィギュアを置けば…競輪場に様変わり。
横浜高島屋で11日から始まったのは、見立て作家・田中達也さんの作品展「MINIATURELIFE展2」。
田中さんは、食品や日用品を別のものに見立てて、10万体ものフィギュアから組み合わせを選びユーモアなミニチュア世界を手がけていて、2011年からSNSに毎日作品を投稿し話題となっています。
このうち厳選したおよそ170作品が会場に並んでいます。
二本木キャスター
「ではこのトイレは何に見立てているのでしょう?フィギュアの目線で見ると…雪山です。登山家たちが登頂を目指して頑張っています」
また会場には、横浜の景色をホチキスの芯で手がけた作品、「芯横浜」を展示。
地図を見ながら忠実に再現したその出来栄えは。
田中達也氏
「相当頑張りましたので今回は120点これ以上ないほど作り込んでいる。みなさんの知っているものが違う風景になっているのが一番のポイントここに飾ってある作品のモチーフを見たときに作品を思い返して楽しい気分になってもらいたい」
展覧会は9月29日まで開かれています。