九州産交バス、乗車口ドア開けたまま80メートル走行 熊本市・九品寺交差点バス停 けが人なし
AI要約
九州産交バス（熊本市）は9日、路線バスが乗車口のドアを開けたまま約80メートル走行するトラブルがあったと発表した。
九州産交バスによると9日午前8時15分ごろ、国町［こくちょう］駐車場発県会議事堂行きの路線バスが、熊本市中央区の九品寺交差点バス停で2人を乗せた後、運転手が乗車口のドアを閉めずにバス停を出発。
九州産交バスは「今回の事態を厳粛に受け止め、安全運行に向けた取り組みを進める」とコメントした。
九州産交バス（熊本市）は9日、路線バスが乗車口のドアを開けたまま約80メートル走行するトラブルがあったと発表した。乗客5人や運転手にけがはなかった。
九州産交バスによると9日午前8時15分ごろ、国町［こくちょう］駐車場発県会議事堂行きの路線バスが、熊本市中央区の九品寺交差点バス停で2人を乗せた後、運転手が乗車口のドアを閉めずにバス停を出発。しばらく走行した後、ドアが開いていることを知らせる自動音声に運転手が気づき、徐行した上でドアを閉めた。乗客が着席したことはバス停出発時に確認していた。
九州産交バスは「今回の事態を厳粛に受け止め、安全運行に向けた取り組みを進める」とコメントした。（田代智也）
