ベルファームに新遊具 球体型ブランコ 三重・松阪市、クラファンで寄付募る
AI要約
三重県松阪市が新たに設置する「インクルーシブ遊具」に対する寄付募集の紹介。
遊具には、障害の有無や国籍、年齢、性別にかかわらず、誰もが楽しめるものが用意されている。
寄付の申し込み方法や返礼品についての情報も提供。
三重県松阪市は、障害の有無や国籍、年齢、性別などにかかわらず、誰もが楽しめる「インクルーシブ遊具」を伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームに新たに設置するため、寄付をガバメントクラウドファンディング（GCF）で募っている。目標金額は150万円で、11月19日まで。
市は2019（令和元）年度から、誰もが楽しむことができる公園をつくろうと、ベルファームに遊具を設置。同年度のハンモック型遊具を皮切りに、車椅子に乗ったまま楽しめるトランポリン型遊具、ハーネス付きのバケットブランコ、回転式遊具を設置している。
今回は、視界をできるだけ狭めた「こもり空間」に入り、ブランコの揺れる感覚に加え、球体の中での音の反響を楽しむことができるブランコ「KOMORI」1台の設置を予定している。
寄付に対して返礼品はないが、居住する自治体の住民税などが一定額控除される。
寄付の申し込みは、市地域ブランド課窓口または、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング」（https://www.furusato-tax.jp/gcf/3322）へ。
