台風10号片付け、ラグビー選手ら汗 宮崎市で民間支援活動本格化

AI要約

台風10号の突風が発生してから1週間が経過し、宮崎市内で住宅被害が千棟を超えた被害が報告されている。支援活動が活発化し、ボランティア登録も100人超に達している。

しかし、ボランティア活動では屋根の応急処置など危険な作業には対応できない状況であり、被災者の生活再建は時間がかかりそうだ。

台風10号片付け、ラグビー選手ら汗 宮崎市で民間支援活動本格化

 台風10号の影響で、県内の広範囲に甚大な被害をもたらした突風が発生して4日で1週間がたった。住宅被害が千棟を超えた宮崎市内ではボランティアによる活動が活発化し、支援の輪が広がっている。同市社会福祉協議会には同日までに100人超がボランティア登録。ただ、屋根の応急処置など危険が伴う作業には対応できず、生活再建への道のりは長そうだ。