「希望のまちプロジェクト」今年度末までの着工に意欲
北九州市の特定危険指定暴力団工藤会・本部事務所跡地で進められている社会福祉施設建設計画について、認定NPO法人「抱樸」は3日、今年度末までの着工を目指すと発表しました。
「抱樸」は、生活困窮者などを地域で支え合う試み「希望のまちプロジェクト」で施設建設計画を進めていて、約13億円の資金で4月入札を開始しましたが、費用が足りず、入札不成立となりました。
不成立を受け「抱樸」は、設備面で設計変更を行い、費用を節約するとしています。
北九州市の特定危険指定暴力団工藤会・本部事務所跡地で進められている社会福祉施設建設計画について、認定NPO法人「抱樸」は3日、今年度末までの着工を目指すと発表しました。
「抱樸」は、生活困窮者などを地域で支え合う試み「希望のまちプロジェクト」で施設建設計画を進めていて、約13億円の資金で4月入札を開始しましたが、費用が足りず、入札不成立となりました。
不成立を受け「抱樸」は、設備面で設計変更を行い、費用を節約するとしています。
予算総額として15億円以上が必要ですが、融資で2億円以上調達し、今年中に入札公募を開始する予定です。
入札が決まれば、来年1月から3月までに工事を始めたいとしています。