復興願う古代米アート 輪島の小学生が出来栄え確認
輪島市町野町の水田で田んぼアートの観察会が行われました。
地元の子どもたちが古代米アートの田植えを行い、震災からの復興を願い稲穂の色が異なる植え方をしました。
古代米アートの水田では稲刈りが予定され、収穫した米は子どもたちに配られます。
輪島市町野町の水田では、
コシヒカリと古代米を植え分ける事で絵柄になる
田んぼアートの観察会が行われました。
輪島市町野町では、地元、町野小学校の子どもたちが今年5月に
古代米アートの田植えを行いました。
今年は震災からの復興を願い、「生きる」という文字や
ハートを抱いた人の姿が浮かび上がるよう稲穂の色が違う、
古代米の赤米、緑米、コシヒカリの3種類を植えました。
6日、5・6年生5人が出来栄えを確認しました。
古代米アートの水田では10月上旬に稲刈りを行う予定で、
収穫した米は子どもたちに配られます。