【速報】生後２か月の長男の口におしりふきを詰めて殺害しようとした疑い 父親逮捕 意識不明の重体
AI要約
奈良県橿原市の住宅で、生後２ヶ月の長男が口におしりふきを詰められ、重体となった事件が発生
父親である２８歳の男が殺人未遂の疑いで逮捕され、事件の詳細が明らかになっている
父親は一部を否認しており、警察が事件の経緯を調査中
奈良県橿原市の住宅で、生後２ヶ月の長男の口におしりふきを詰めて殺害しようとしたとして、父親で会社員の２８歳の男が逮捕されました。長男は意識不明の重体です。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、奈良県橿原市に住む会社員の東宗也容疑者（２８）です。
警察によりますと、東容疑者は４日夜、自宅で生後２ヵ月の長男の口におしりふきを詰めて殺害しようとした疑いが持たれています。
４日午後１１時ごろ、「おしりふきを口に入れて血を噴いている。意識と呼吸がない」などと東容疑者が自ら１１９番通報し、長男が救急搬送されていて、翌日午前１時すぎ、病院から「生後２ヵ月の男児がおしりふきを口に詰めて窒息している」と警察に通報があったということです。長男は現在、意識不明の重体です。
東容疑者は「口の中におしりふきを入れたことは間違いないが殺す気はなかった」と容疑の一部を否認しているということです。
警察によりますと、東容疑者は妻（２５）と長男の３人暮らしで、妻は仕事で外出中だったということです。警察は詳しい経緯を調べています。
