富士山下山中に女性が足首負傷 偶然居合わせた群馬県警職員が背負って運び救助=富士山富士宮口

AI要約

富士山富士宮口九合目付近で下山中の女性が足首をけがし、警察に救助される。

けがをした女性は群馬県警の職員によって背負われ、元祖七合目まで運ばれる。

静岡県警山岳遭難救助隊員に引き継がれ、女性は五合目まで運ばれて救助される。

富士山下山中に女性が足首負傷 偶然居合わせた群馬県警職員が背負って運び救助=富士山富士宮口

9月2日午後、富士山富士宮口九合目付近を下山中の女性が足首をけがして、警察に救助されました。

女性はたまたま富士山に居合わせた群馬県警の職員に背負って運ばれました。

2日午後3時頃、「富士山富士宮口九合目近くを下山している女性がけがをしている」と付近の登山者から110番通報がありました。

けがをしたのは奈良県に住む女性(28)で、下山中に転倒し、右足首をけがしたということです。

同行していた人が動けなくなった女性を支えながら下山していたところ、たまたま現場に居合わせた群馬県警の職員が女性を元祖七合目まで背負って運びました。

その後、静岡県警山岳遭難救助隊員に救助を引継ぎ、女性は五合目まで背負って運ばれ、救助されました。

警察によりますと、女性は4人組で登山をしていたということです。