能登半島地震の富山県内住宅被害8/30時点2万1698件(7/31比425件↑)

AI要約

能登半島地震による富山県内の住宅被害は2万1698件に達した。

全壊793件、半壊793件、公費解体の申請数928棟のうち解体済みは62棟。

石川県内で発生した可燃ごみについて富山県内での受け入れ検討中。

能登半島地震の富山県内住宅被害8/30時点2万1698件(7/31比425件↑)

富山県がまとめている能登半島地震の被害です。

県内で確認された30日午前10時時点の住宅被害の件数は先月31日からさらに425件増え、2万1698件に達しました。

県のまとめによりますと、能登半島地震による県内の住宅被害は2万1698件で、このうち、全壊は変わらず半壊が氷見市で5件、高岡市で1件増えるなど県全体で793件となりました。

また、公費解体について県全体の申請数928棟のうち解体済となったのは7月末時点で62棟と全体のおよそ6%となっています。

なお、公費解体については石川県内で発生した可燃ごみについて県内での受入れを検討しています。