市電通り歩行者はねられ意識不明 高齢男性か 警察が身元特定急ぐ 横断歩道のない道路 札幌・中央区
札幌市中央区で高齢の男性とみられる歩行者が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
事故現場は横断歩道のない場所で、警察は歩行者が道路を横断中にはねられた可能性があると推測しています。
警察は現在、倒れていた男性の身元を特定し、事故の原因を調査しています。
札幌市中央区で横断歩道のない道路で高齢の男性とみられる歩行者が乗用車にはねられ意識不明の重体です。
24日午後6時過ぎ、札幌市中央区南22条西7丁目付近の道道で「自動車と歩行者の事故」という内容の通報が警察に寄せられました。
警察が駆け付けると道路の真ん中付近に人が倒れていて、意識のない状態で病院に運ばれました。
所持品などから高齢の男性とみられていますが警察が現在確認中です。
現場は市電の走る通りで横断歩道のない場所でした。
乗用車は豊平区方面から西にむかって走行中で警察は歩行者が道路を横断中にはねられた可能性があるとみて倒れていた人物の身元の特定を急ぐとともに事故の原因を調べています。