ビニールハウス内で女性の遺体発見 熱中症の可能性も 39.2℃全国2位の気温を記録した富山で…

AI要約

23日の富山県で最高気温が39℃を超え、危険な暑さとなった中、ビニールハウス内で女性の遺体が発見されました。

警察は熱中症の可能性も考慮し、死因を調査することになりました。

富山県では、1939年以降で2番目の暑さを記録し、高温が続いています。

ビニールハウス内で女性の遺体発見 熱中症の可能性も 39.2℃全国2位の気温を記録した富山で…

最高気温が39℃を超え危険な暑さとなった23日の富山県。夕方、女性がビニールハウス内で遺体で見つかりました。警察は熱中症の可能性もあるとみて、24日以降死因を調べます。

23日午後6時10分ごろ富山県入善町舟見にあるビニールハウス内で女性の遺体が見つかりました。近くに住む農業・南保励子さん74歳です。

23日夕方、外出先から帰宅した家族が、南保さんの姿がなかったことから、普段農作業をしているビニールハウスに行って確認したところ、ハウス内でうつ伏せになって倒れている南保さんを見つけました。

警察は熱中症の疑いもあるとみて、24日以降に司法解剖を行い死因を調べることにしています。

23日の富山県は、高気圧に覆われて朝から気温がぐんぐんあがり、日中の最高気温は富山で39.2℃と全国2位、1939年の統計開始以降2番目の危険な暑さとなっていました。