「海水浴場の沖合でウエットスーツを着た人が浮いている」沖合800メートルの日本海で性別不明の遺体発見 腐敗進む 船で漁に出ようとしていた人が発見

AI要約

島根県西ノ島町の海水浴場の沖合で性別不明の遺体が発見された。

遺体はウェットスーツやダイビング用具を装着しており、周辺で行方不明の男性と関連が疑われている。

警察は身元の特定を急いでいる。

「海水浴場の沖合でウエットスーツを着た人が浮いている」沖合800メートルの日本海で性別不明の遺体発見 腐敗進む 船で漁に出ようとしていた人が発見

島根県西ノ島町の海水浴場の沖合で21日、性別不明の1人の遺体が浮いているのが見つかりました。周辺では、今月10日から貝を採取していた男性の行方が分からなくなっていて、警察が身元の特定を急いでいます。

警察や海上保安署によりますと、21日正午過ぎ、船で漁に向かおうとしていた人から「外浜海水浴場の沖合でウェットスーツを着た人が浮いているのを発見した」と110番通報がありました。

海水浴場の沖合800メートルで見つかったのは性別不明の1人の遺体で、目立った外傷はないものの、腐敗が進んでいるということです。

服装はウエットスーツ、緑色のゴム手袋、ダイビング用ウェイト、足ひれだということです。

現場周辺の亀島では、今月10日から友人と貝を採取していた60代の男性の行方が分からなくなっていて、警察や海保による捜索が行われていましたが、見つかっていません。

警察では、この行方不明事案との関連を含め、遺体の身元の特定を急いでいます。