2026年3月には広場に…北陸新幹線開業の加賀温泉駅で仮駅舎が今月中に撤去完了へ

AI要約

2024年3月に北陸新幹線が開業した加賀温泉駅について、仮駅舎の撤去が今月中にも完了することが分かった。

加賀市では加賀温泉駅周辺施設の整備を進めており、仮駅舎の撤去後には屋根付き広場「ガレリア」が建設される予定で、2026年3月に完成する予定だ。

さらに、高架下では地元の伝統工芸を取り入れた交流施設の整備が進んでおり、2024年12月にオープン予定の飲食店や観光情報センターが入る施設になる。

2026年3月には広場に…北陸新幹線開業の加賀温泉駅で仮駅舎が今月中に撤去完了へ

2024年3月に北陸新幹線が開業した加賀温泉駅について駅前に残っていた仮駅舎の撤去が今月中にも完了することが分かりました。

加賀市では2024年3月から北陸新幹線の停車駅となった加賀温泉駅について周辺施設の整備を進めています。8月22日は加賀市役所で施設の検討委員会が開かれ、加賀温泉郷の関係者や大学教授など20人あまりが出席しました。委員会では開業前まで利用されていた加賀温泉駅の仮駅舎について8月中にも撤去が完了する見込みだと報告されました。仮駅舎は駅前の中心に位置していて跡地には屋根付きの広場「ガレリア」が建設される予定で、2026年3月の完成を目指しています。

また、高架下では山中塗など地元の伝統工芸があしらわれた交流施設の整備が進んでいます。施設には飲食店や観光情報センターなどが入ることになっていて2024年12月にオープンする予定です。