「嫌なことは絶対にしない」16歳未満の少女と会い性的暴行 33歳の派遣社員を逮捕〈仙台〉

AI要約

派遣社員の男が16歳未満の少女と会い、性的暴行を加えた疑いで逮捕された。

男は少女に面会を要求し、宿泊施設で暴行を加えたとされる。

事件は被害者の届け出により発覚し、警察は関係性や認否を調査中。

「嫌なことは絶対にしない」16歳未満の少女と会い性的暴行 33歳の派遣社員を逮捕〈仙台〉

仙台市内で16歳未満の少女と会い宿泊施設で性的暴行を加えたとして、33歳の派遣社員の男が逮捕されました。

16歳未満の者に対する面会と不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、仙台市太白区に住む派遣社員の男(33)です。

警察によりますと、男は4月28日午後3時15分ごろ、16歳未満の少女に対し、携帯電話の通話機能で「生活に必要なものとか食べ物とか買ってあげるし、おこづかいもあげる」「嫌なことは絶対にしないから会わない?」などと言って面会を要求。約1時間15分後に女性と会い、その後、仙台市内の宿泊施設で性的暴行を加えた疑いがもたれています。

女性とその家族が被害を届け出て、事件が発覚しました。警察は被害者保護を理由に男の認否や2人の詳しい関係性を明らかにしていません。

※16歳未満の者に対する面会要求等の罪は、16歳未満の子供に対してわいせつ目的で会うことを要求することや実際に会うことを罰するもので、去年7月に施行されました。