「誘拐したとは思っていない」SNSで知り合った14歳の女子中学生を自宅に誘い込んだか 逮捕の大学生の男は容疑を否認
AI要約
20歳の大学生がSNSで知り合った14歳の女子中学生を自宅に誘い込み、未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。
警視庁によると、女子中学生の母親の相談を受けて事件が発覚し、山本容疑者の自宅で2人が発見され、現行犯逮捕されました。
取り調べに対し、容疑者は誘拐を否認していますが、警視庁はSNSを利用した犯罪に注意を促しています。
SNSで知り合った14歳の女子中学生を自宅に誘い込んだとして、20歳の大学生の男が警視庁に逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、東京・渋谷区の大学生、山本涼介容疑者（20）です。
山本容疑者は今月12日から5日間にわたり、SNSで知り合った14歳の女子中学生を未成年であると知りながら、自宅に誘い込むなどして誘拐した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、今月13日、女子中学生の母親が署に相談したことから事件が発覚しました。
3日後の夜、山本容疑者の自宅で2人を発見し、現行犯逮捕したということです。2人はこれまでに複数回会っていて、自宅の鍵を女子中学生に渡していました。
取り調べに対し、山本容疑者は「誘拐したとは思っていない」と容疑を否認しています。
警視庁は「携帯電話やSNSを利用した犯罪が増加傾向にあることから、正しい使い方を今一度確認してほしい」としています。
