開催県の負担が問題視される中…2035年の国民スポーツ大会 三重県開催が内々定 一見知事「すばらしい大会に」

AI要約

2035年に開かれる「国民スポーツ大会」の内々定が三重県に決定しました。

2021年の大会が新型コロナの影響で中止となったことから、三重県が最後の開催になります。

県知事は準備を進めていき、県民にとっても素晴らしい大会となるよう努力すると述べています。

開催県の負担が問題視される中…2035年の国民スポーツ大会 三重県開催が内々定 一見知事「すばらしい大会に」

 2035年に開かれる「国民スポーツ大会」の開催地に、三重県が内々定しました。

 三重県によりますと、8月20日、日本スポーツ協会の委員会で、かつての国体=「国民スポーツ大会」の2035年の三重県での開催内々定が承認されました。

 各都道府県が持ち回りで開催する「国スポ」は、2021年の「三重とこわか国体」が新型コロナの影響で中止となっていて、2巡目の開催は三重県が最後となります。

 開催県の負担の重さが問題視されるなかでの内々定に、一見知事は「県民にとってもすばらしい大会となるよう準備を進めていく」としています。