大村市役所 新庁舎のデザインを公表 供用開始は2028年度に【長崎】

AI要約

2028年度に供用開始を予定している大村市役所の新しい庁舎の基本設計が公表されました。

新しい大村市役所は地上5階建てで、市民向けの窓口を低層階に集約したほか、免震構造を採用して防災機能を強化しています。

市は老朽化のため、森園町の市民プールに新庁舎を建設する計画で、2028年度の供用開始を予定しています。

大村市役所 新庁舎のデザインを公表 供用開始は2028年度に【長崎】

2028年度に供用開始を予定している大村市役所の新しい庁舎の基本設計が公表されました。

新しい大村市役所は地上5階建てで、市民向けの窓口を低層階に集約したほか、免震構造を採用して防災機能を強化しています。

園田裕史 市長

「新庁舎の令和10年度の供用開始に向け、鋭意取り組んでまいります」

市は老朽化のため、森園町の市民プールに新庁舎を建設する計画で、2028年度の供用開始を予定しています。

事業は民間からの提案を募って進められていますが、建設費は当時(2023年)から45億円ほど上がり、約179億円となる見込みです。

市議会の全員協議会では財源についての質問が相次いでいて、市側は今後、建設費を洗い出して2025年秋に改めて説明するとしています。