【速報】斎藤知事の「パワハラ」は約4割「贈答品の催促」は約2割の職員が「見た・聞いた」と回答 アンケート調査

AI要約

兵庫県知事のパワハラ疑惑に関するアンケート調査の結果が発表されました。約4割の職員が知事のパワハラについて目撃や耳にしたと回答しており、贈答品やキックバック疑惑についても一定数の職員が関与を認めています。

百条委員会は証人尋問を実施し、知事本人も尋問する予定となっています。

【速報】斎藤知事の「パワハラ」は約4割「贈答品の催促」は約2割の職員が「見た・聞いた」と回答 アンケート調査

 兵庫県知事のパワハラ、約4割の職員が「見た」「聞いた」と回答していることが分かりました。

 兵庫県の斎藤元彦知事をめぐってはパワハラ疑惑などを調査する百条委員会が7月31日~8月14日までに県職員約9700人にアンケート調査を実施し、7割近くの6711人が回答しています。

 関係者によりますとこのうち知事のパワハラに関する項目では「見た」「聞いた」と回答している県職員が38.3%だったということです。

 また、知事が贈答品を催促したとする疑惑については20.7%、阪神・オリックスの優勝パレードに関する信用金庫からのキックバック疑惑については8.9%がそれぞれ「見た」「聞いた」と回答しているということです。

 百条委員会は8月23日に非公開でパワハラ疑惑に関する県職員らへの証人尋問を行い、8月30日に知事本人を尋問する予定です。