隅から隅まで…お札をルーペで観察 子ども食堂で「お金」を学ぶ 東邦銀行が開催 福島
福島県白河市の子ども食堂で開催されたお金について学ぶ特別講座について。
東邦銀行が子ども支援事業の一環で行った講座で、子どもたちが紙幣を観察し学ぶ様子。
参加した子どもたちの感想や今後の取り組みについて。
福島県白河市の子ども食堂では「お金」について学ぶ特別講座が開かれました。
これは、東邦銀行が福島県内の子どもたちの支援事業の一環として、各地の子ども食堂で開いているものです。19日は、夏休み終盤を迎えた子どもたちおよそ20人が参加しました。
講師「お札の中に『日本銀行』とローマ字で書かれているところがあります」
子ども「(ルーペで探して)ほんとだ!」
子どもたちは、8月に発行された新紙幣と旧紙幣を隅から隅までルーペで観察。デザインの変更点や、新たな偽造防止対策など、お札の中に隠されたさまざまなな仕組みを学んでいました。
参加した子ども「お金には線がいろいろあったり、英語で日本銀行って書いてあることなどを知れて良かった」
参加した子ども「お金のことで気になったことがいろいろあったので、調べたい」
また、勉強会のあとは大きなハンバーグが入ったお弁当が配られました。東邦銀行では、今後もこうした取り組みを続けていくとしています。