伊予銀行 顧客情報漏えい約25万 顧客向け通知物の作成等委託先が不正アクセス受け…

AI要約

伊予銀行の顧客情報漏えい問題について、25万4659人の情報が漏洩したことが確認された。

漏洩した情報は住所・名前・口座情報などであり、クレジットカード番号や暗証番号などは漏れていない。

伊予銀行は不正な要求があった場合は相談窓口や警察に連絡するよう呼びかけている。

愛媛県松山市に本店を置く伊予銀行が顧客向け通知物などの作成や発送などを委託している「イセトー(京都市)」のネットワークが不正アクセスを受け、顧客情報が漏えいした問題。

同行では19日、漏えいが確認された情報は25万4659先に上ると公表しました。

伊予銀行によりますと漏えいした情報は、住所・名前・口座情報などだということですが、クレジットカード番号・暗証番号など、不正に利用されると被害が生じる恐れのある情報は一切漏れていないと説明しています。

また、マイナンバー・生年月日・電話番号も漏えいしていないということです。

伊予銀行は、同行や公的機関から「クレジットカード番号・暗証番号などを聞いたり、ATMやネットバンキングの操作をお願いしたりすること」は決してないとして、不審に感じたら取り引き店舗や相談窓口、または警察に相談するよう呼びかけています。

相談窓口

(0120-14-8970 ※平日9~17時)