横断歩道を渡っていた85歳女性 75歳運転の車にはねられ死亡 北九州市
福岡県北九州市で横断歩道を渡っていた85歳女性が車にはねられ死亡。
現場は直線道路で、チョークの跡や血痕が残されている。
警察が事故当時の信号の色など詳細を調査中。
14日夜、福岡県北九州市で横断歩道を渡っていた85歳の女性が、75歳の男性が運転する車にはねられ死亡しました。
◆記者リポート
「事故が起きたのは見通しのよい直線道路です。現場にはチョークの跡や血痕とみられるものが残されています」
警察によりますと、14日午後9時半ごろ、北九州市八幡西区穴生の県道で、横断歩道を渡っていた女性が普通乗用車にはねられました。
はねられたのは近くに住む森松政江さん(85)で、病院に運ばれましたが頭を強く打っていてまもなく死亡が確認されました。
車を運転していたのは八幡西区に住む75歳の男性で、仕事から帰宅する途中だったということです。
現場の横断歩道には信号機が設置されていて、警察が事故当時の信号の色など、詳しい状況を調べています。