乗用車2台が正面衝突 10~70代の7人重軽傷 73歳男性の車が対向車線にはみ出したか 現場は緩やかなカーブ 

AI要約

長野県大町市で乗用車2台が正面衝突し、7人が重軽傷を負った事故が発生しました。

事故は73歳男性が運転する車が対向車線にはみ出したことが原因で起きたと見られています。

各車の乗員には胸や骨折などの重傷者が出ており、警察が事故の詳細を調査しています。

乗用車2台が正面衝突 10~70代の7人重軽傷 73歳男性の車が対向車線にはみ出したか 現場は緩やかなカーブ 

長野県大町市の国道で、乗用車2台が正面衝突し7人が重軽傷を負いました。警察は、73歳男性が運転する車が対向車線にはみ出したとみて調べています。

大町市平の国道148号線では、16日午後3時前、普通乗用車2台が正面衝突し、10代~70代の7人が病院に搬送されました。

白馬村方面から大町市方面に走行していた車は、松本市の73歳男性が運転し、男性は胸を打撲し軽傷でしたが、同乗していた72歳女性と43歳女性は鎖骨や顔の骨を折る大けがを負いました。

大町市方面から白馬方面に走行していた車には、神奈川県の19~20歳の男性会社員や男子大学生4人が乗っていました。4人は首や腰の骨を折るなどいずれも大けがを負いました。

現場は緩やかなカーブになっていて、警察は、73歳男性の運転する乗用車が対向車線にはみ出したとみて事故の原因を調べています。