「滝つぼから、上がって来れない人がいる」川遊びで行方不明、死亡した男性はアメリカ国籍の35歳と判明…立ち入り規制エリア、水中で手足が堤防に引っかかった状態 北海道占冠村

AI要約

北海道占冠村の川で遊んでいた35歳のアメリカ国籍の男性が行方不明になり、その後死亡が確認されました。

男性は救助されることなく、急流や日没などの要因で亡くなったとされます。

現場は立ち入りが規制されたエリアであり、死因は不明ですが、水中で引っかかったような状態で見つかりました。

「滝つぼから、上がって来れない人がいる」川遊びで行方不明、死亡した男性はアメリカ国籍の35歳と判明…立ち入り規制エリア、水中で手足が堤防に引っかかった状態 北海道占冠村

 14日午後、北海道占冠村の川で遊び、行方がわからなくなった後、死亡が確認された男性は、アメリカ国籍の35歳と判明しました。

 死亡したのは、アメリカ国籍で、占冠村トマムに住む自営業、カーストホールド・ケヴィン・トシさん35歳です。

 警察と消防によりますと、カーストホールドさんは14日午後3時ごろ、占冠村の鵡川で川遊びをしていて、行方がわからなくなりました。

 その後、同行していた知人が「滝つぼから、上がって来れない人がいる」と救急通報しましたが、急流や日没などで発見、救助は翌日になり、その場で死亡が確認されていました。

 上川南部森林管理署によりますと、現場は、立ち入りが規制されたエリアです。

 死因はわかっていませんが、川は砂防用の堤防があり、水が流れ落ちる地点が滝つぼのように深く、流れも速くなっていて、カーストホールドさんは水中で、手足が堤防に引っかかったような状態だったということです。