【水難事故】岡山県の高梁川で雲南市の中学生が流され心肺停止の模様 小学生の弟を救助に流される
AI要約
岡山県新見市の高梁川で川遊び中、中学生が溺れた小学生の弟を救助した後、川底で見つかり心肺停止状態に。
同様の水難事故が島根県吉賀町の高津川でも発生し、女性が溺れた小学生を救助した後、自身も溺れ亡くなる。
警察と消防が迅速に捜索活動を行ったが、川遊び中の事故による犠牲者が発生している。
8月14日午後、岡山県新見市の高梁川で、家族と川遊びをしていた島根県雲南市の中学生が、溺れた小学生の弟を救助した後に流され、その後川底で発見されました。中学生は心肺停止の状態だということです。
警察と消防によりますと、水難事故があったのは、岡山県新見市の井倉洞付近の高梁川で、14日午後4時ごろ、家族と川遊びをしていた雲南市の8歳の小学生の男の子が溺れ、流されました。13歳の中学生の兄が川に入り弟を救助しましたが、その後、兄が流されたということです。警察と消防が捜索し、午後５時１０分ごろに川底で兄を発見。心肺停止の状態だということです。
島根県吉賀町の高津川では11日、山口県周南市から家族で川遊びに訪れていた女性が、溺れた小学生の娘を救助した後に自身が溺れ亡くなっています。
画像：11日に水難事故があった高津川（島根県吉賀町）
