青森山田!25年ぶりの8強! 県立石橋高校（栃木代表）を相手に主砲2ラン＆3投手の完封リレーで圧倒 次戦・滋賀学園（滋賀代表）と初のベスト4進出をかけて対戦!
青森山田が25年ぶりに夏の甲子園ベスト8進出。石橋高校を圧倒する投打で勝利。
主砲のホームランで先制する青森山田。2年生投手の好投もあり、6回まで無失点。
櫻田の空振り三振で完封勝利。原田と櫻田のコメントも。次戦は滋賀学園と対戦。
熱戦が続く夏の甲子園で青森山田が25年ぶりにベスト8に進出しました。栃木県代表の県立石橋高校を相手に主砲のホームランと3投手による完封リレーで投打で圧倒しました。
春に続く甲子園ベスト8をかけた石橋高校との3回戦。
試合は初回から動きます。青森山田は2アウト二塁のチャンスで前の試合4打数ノーヒットの原田!バックススクリーン右に飛び込む主砲の一発で先制します。
新井宇輝アナウンサー
「春夏連続ベスト8を狙う青森山原田選手のホームランで先制しました」
リードをもらった先発の2年生右腕、下山は毎回ランナーをだしながらも要所を締めて6回まで無失点ピッチング。味方打線も2年生の快投を援護するように6回と7回に追加点を挙げ主導権を譲りません。
9回には「ダブルエース」の1人、櫻田が今大会初登板。フォアボールでランナーを出しますが、最後は2者連続で空振り三振に仕留め5対0の完封勝ちで県立石橋高校を下しました。
初回に2点本塁打 青森山田 原田純希選手
「1、2、3番でチャンスを作ってくれたので、そこは4番としてしっかり返してやろうという気持ちで打席に入りました。（準々決勝以降も）警戒はされると思うので、しっかり厳しいところに投げられても打ち返せるようにやっていきたいと思います」
今大会初登板で1回無失点 青森山田 櫻田朔投手
「夏の最終回のマウンドというのは相手チームの雰囲気だったり球場の雰囲気が本当にすごくて初めての経験でしたね。やっぱり春とは違うなと感じました。関だけじゃなくて、自分がもっと秋（大会）以上のピッチングを取り戻してチームに貢献したいなと思います」
1999年以来25年ぶりに夏の甲子園でベスト8に進んだ青森山田。
準々決勝は19日の第2試合で滋賀代表の「滋賀学園」の勝者と対戦します。
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