謎めく世界を繊細なタッチで 「junaida展」来場者が1万人【長崎市】
長崎市の県美術館で開催されているjunaidaさんの企画展は、細密なタッチで描かれた絵本が人気を集め、16日には来場者が1万人を超えました。
猛暑の中でも涼しく過ごせる美術館はにぎわっており、佐賀県からも多くの人が訪れています。
junaida展には418の作品が展示され、ヨーロッパを思わせる世界や細かい描写が特徴で、9月1日まで開催されています。
細密なタッチで描かれた絵本が人気の画家「junaida」さんの企画展が長崎市の県美術館で開かれています。
16日、来場者が1万人を超えました。
連日の猛暑の中、涼しく過ごすことができる県美術館はにぎわいを見せています。
佐賀県から
「(暑くて)溶けそうでした。車からここまで来るのに」「夏に美術館はいいですね」
7月20日から開かれている「junaida展」は来場者が1万人となり、大分県の川 麻衣子さん(7)には記念品などがおくられました。
川崎麻衣子さん(※「崎」は「たつさき」)
「恥ずかしいけどうれしかったです」
junaida展「imaginarium」には418の作品が展示されています。
ジュナイダさんの作品はヨーロッパをおもわせる謎めいた世界と、人物や背景などを細かく描いているのが特徴で見る人の想像をかきたてます。
父・裕太さん
「遠くから見られるし細かいところを自分の好きな距離でみられてよりよかった」
KTN記者
「こちらのコーナーではジュナイダさんが描いた作品の怪物と一緒に行進することができます」
企画展は9月1日までです。