「最初から泣きそうになった」音楽と合わせて打ち上がる花火 諏訪湖面を照らす 戦後の復興願って始まり76回目 諏訪湖祭湖上花火大会
諏訪湖を照らす花火が彩る諏訪の夜空。76回目の諏訪湖祭湖上花火大会では、プログラムが増えて15日夜7時から開催された。
収入増加のために施策を講じた今年の花火大会。音楽とのコラボレーションで感動を呼ぶ花火が多くの観客を魅了した。
湖畔には大勢の人々が花火を楽しんでおり、諏訪の夏の風物詩としての位置づけを確立している。
■光と音で魅了 諏訪湖の花火
花火が諏訪湖を照らす諏訪の夜空を彩る諏訪湖祭湖上花火大会が15日夜開かれました。
今年で76回となったお盆恒例の花火大会は、プログラムを例年より2つ増やして15日夜7時から打ち上げが始まりました。
ごう音とともに大輪の花火が次々と上げられました。
戦後の復興を願って1949年に始まった花火大会。
今回、資材や人件費の高騰もあり、収入を増やすため桟敷席を増やすなどして行われました。
音楽と合わせて上がる花火に埼玉から訪れた人は「(打ち上げ最初の)一曲目から泣きそうですごく感動しました」と話していました。
湖畔には大勢の人が訪れ、花火を堪能していました。