「頭を下に横たわっている。出血が見られる」南アルプス赤石岳の崖下で、倒れている男性見つかる=静岡

AI要約

静岡市葵区の南アルプス赤石岳付近で男性が登山中に倒れているのが見つかり、救助隊が向かっている。

男性は30代から40代とみられ、意識の有無やけがの状況は分かっていない。

県警の山岳救助隊が10人体制で現場に向かっている。

「頭を下に横たわっている。出血が見られる」南アルプス赤石岳の崖下で、倒れている男性見つかる=静岡

8月16日、静岡市葵区の南アルプス赤石岳の砲台型休憩所付近の登山道から外れた崖下に、登山者とみられる男性が倒れているのが見つかり、静岡県警の山岳遭難救助隊などが救助に向かっています。

警察によりますと、16日午前8時15分頃、静岡市葵区の南アルプス赤石岳の砲台型休憩所付近の登山道を外れた崖の下で、「頭を下にして横たわっている。出血がみられる」とツアー会社の添乗員から警察に通報がありました。

倒れていたのは、30代から40代位の男性とみられていて、意識の有無やけがの状況などは分かっていないということです。

通報を受け、県警の山岳救助隊などが10人体制で、救助に向かっています。