自宅の階段から小学生の娘を故意に落とした自営業の30歳の男を傷害の疑いで逮捕「階段から落としたことは間違いありません」と容疑を認める 札幌市北区
30歳の自営業の男が小学生の娘を階段から落とした疑いで逮捕された。
男は階段から落ちた娘に軽傷を負わせたと容疑を認めている。
警察は児童虐待の疑いもあり、動機や虐待の日常性について調査を進めている。
15日午後、札幌市北区で30歳の自営業の男が、小学生の娘を階段から落としたとして逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、被害者の父親で、札幌市北区に住む自営業の30歳の男です。
男は15日午後4時前、自宅で10代の小学生の娘に対し、何らかの理由から、足をつかんで引っ張り、階段から故意に落としてけがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、階段から落ちた小学生の娘は、右足に擦り傷を負う軽傷です。
事件は、被害関係者からの通報があり発覚し、駆けつけた警察官が、その場で男を逮捕しました。
調べに対し男は「足をつかんだり、階段から落としたりしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は児童虐待の疑いもあるとして、動機や虐待の日常性について調べを進めています。