「自分が持っている力を出し切れた」 柔道・永瀬らパリ五輪日本選手団が解団式【長崎】
日本代表選手団がパリオリンピックで最多のメダルを獲得し、解団式が行われました。
永瀬貴規選手が柔道男子81キログラム級で連覇を達成し、オリンピック史上初の記録を残しました。
パリ大会で日本は45個のメダルを獲得し、永瀬選手の今後やパラリンピックへの期待も高まっています。
柔道男子81キログラム級で連覇を果たした永瀬貴規選手も姿を見せました。
パリオリンピックで、海外大会で最多のメダルを獲得した日本代表選手団の解団式が開かれました。
14日午前、解団式を前に帰国会見が行われ、海外大会では最も多いメダルを獲得した66人のメダリストが一堂に集結しました。
永瀬貴規 選手
「柔道81キログラム級の永瀬です。今大会では自分が持っている力を出し切れたそんな大会だったと思います」
長崎市出身の永瀬貴規選手はこの階級ではオリンピック史上初となる連覇を達成。
日本はパリ大会であわせて45個のメダルを獲得し、連日のメダルラッシュに沸きました。
永瀬選手は3連覇がかかる2028年のロサンゼルスオリンピックへの出場は明言していませんが、“最強説”も取りざたされる男の今後が注目されます。
今月28日にはパリパラリンピックが開幕、長崎女子商業高校出身の江口侑里 選手が女子車いすバスケの日本代表に選ばれています。