コアラの「ピリー」死ぬ 県こども動物自然公園 2018年生まれの雄・6歳 ユーカリ食べる量減り、体重減少していた 同園のコアラは5頭に

AI要約

埼玉県東松山市の県こども動物自然公園は、6歳のコアラ「ピリー」が死亡したことを発表しました。

ピリーは体重が減少し、食欲が低下していたと報告されており、死因は調査中です。

同園のコアラは現在5頭のうち、雄1頭、雌4頭で構成されています。

コアラの「ピリー」死ぬ 県こども動物自然公園 2018年生まれの雄・6歳 ユーカリ食べる量減り、体重減少していた 同園のコアラは5頭に

 埼玉県東松山市の県こども動物自然公園(田中理恵子園長)は13日、飼育中だったコアラの「ピリー」(雄、6歳)が死んだと発表した。死因は調査中としている。

 同園によると、ピリーは2018年4月20日、同園で生まれた。7月下旬ごろから餌のユーカリを食べる量が減り、体重が減少していた。今月12日夜に木の上から地面に下り、翌13日朝、職員が死んでいるのを確認したという。

 同園のコアラは5頭(雄1頭、雌4頭)となった。