最大2m超に成長することもある魚「メガネモチノウオ」 額がこぶのようにふくらんでいくことから付けられた名称は…
AI要約
愛媛県松山市のいよてつ高島屋で開催中の夏のスペシャル水族館には、皇帝ナポレオンの異名を持つナポレオンフィッシュが展示されています。
ナポレオンフィッシュは最大2メートルを超す大きさに成長し、額がこぶのようにふくらんでいる特徴的な姿が目を引きます。
南国の海に映える美しい青い体色と貫禄ある泳ぎ方を楽しむことができ、8月25日まで開催されています。
愛媛県松山市のいよてつ高島屋で開かれている夏のスペシャル水族館。その見どころの1つ、皇帝の異名を持つナポレオンフィッシュをご紹介します。
最大2メートルを超す大きさに成長することもある魚「メガネモチノウオ」は、額の部分がこぶのようにふくらんでいくことから、皇帝ナポレオンの帽子になぞらえ「ナポレオンフィッシュ」の名称で呼ばれることも。
平井厚志学芸員
「サンゴ礁に生息する、世界で一番大きくなるベラの仲間。青い体色をしている。ちょっと緑がかった色の個体もいれば、青みがかった個体もいる。体色に個体変異がある」
南国の海に映えそうな鮮やかさ。
そして、確かに大きな目を動かしながらゆうゆうと泳ぐ姿には、その名に恥じない貫禄があります。
この「南国の楽園タヒチとサンゴ礁の水族館」は、8月25日まで開かれています。
