「『お蔭さまでした』と手を合わせて…」曹洞宗三十三の寺が並ぶ青森県弘前市の『禅林街』で「盆の入り」

AI要約

13日は「盆の入り」で、青森県弘前市の禅林街では多くの人が亡くなった人や先祖に手を合わせて墓参りを行っていた。

墓参りには家族連れや地元の人々が参加し、墓石を清めたり花や食べ物を供えたりして、故人を偲んでいた。

禅林街では盆明けの16日まで墓参りが続き、感謝の思いが強く表れている。

「『お蔭さまでした』と手を合わせて…」曹洞宗三十三の寺が並ぶ青森県弘前市の『禅林街』で「盆の入り」

13日は「盆の入り」です。青森県弘前市の禅林街には、午前中から多くの人が訪れ、亡くなった人や先祖に手を合わせていました

曹洞宗三十三の寺が並ぶ弘前市西茂森の禅林街では盆の入りの13日、午前中から家族連れなどが墓参りに訪れました。

近くの生花店によりますと、2024年は台風の影響もあり、例年より人出が少ない印象だということですが、墓石を水で清めるなどしてきれいにしたあと墓前に花や食べ物を供えて静かに手を合わせ故人を偲んでいました。

訪れた人は

「毎年安らかに『お蔭さまでした』と手を合わせていました。感謝の思いがとても強いです」

禅林街では、盆明けの16日まで墓参りをする人たちが多く訪れます。