酒気帯び運転で自衛官を逮捕 基準値の約4倍のアルコール 当て逃げとの関連捜査 北海道・旭川市

AI要約

旭川市で国家公務員が酒気帯び運転で現行犯逮捕された事件が発生しました。

男は特徴が似ている車に乗っていて酒気を帯びており、検査で基準値の4倍のアルコールが検出されました。

男は自衛官であり、調査の中で買い物目的で運転したと供述しており、警察は関連事件についても調査を進めています。

酒気帯び運転で自衛官を逮捕 基準値の約4倍のアルコール 当て逃げとの関連捜査 北海道・旭川市

北海道・旭川東警察署は2024年8月12日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで旭川市に住む国家公務員の男(48)を現行犯逮捕しました。

男は12日午後5時半ごろ、旭川市神楽7条14丁目付近で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

12日に旭川市内で当て逃げ事件の通報があり、警察が付近の警戒にあたっていたところ、特徴が似ている乗用車を発見し職務質問。

運転していた男から酒のにおいがしたため、検査をしたところ、呼気から基準値の約4倍のアルコールが検出されました。

警察によりますと、男は陸上自衛隊・旭川駐屯地に所属する自衛官で、職務質問時に同乗者はいなかったということです。

調べに対し、男は「買い物をするために運転した」と容疑を認めていて、警察は当て逃げ事件との関連などについても調べを進めています。